いつ・どこで・どのくらいの大きさの地震があったの?
地震名:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖
発生日時:平成23年3月11日(金)午後2時46分
震源地:三陸沖 約130km付近 深さ24km
地震規模:マグニチュード9.0(※2)
最大震度:7(宮城県栗原市)(※3)
最大波高:9.3m以上(福島県相馬)
死者数:1万5899人
行方不明者数:2527人
避難者数:4万1241人(ピーク時は約47万人)
※1 東北地方太平洋沖地震による災害及びこれに伴う原子力発電所事故による災害については、「東日本大震災」と呼んでいる。
※2 マグニチュード9.0の地震は日本の観測史上最大、1900年以降世界でも4番目の規模の地震でした。
※3 震度7とは、立っていることができず、動くことができないレベル。
どんな被害があったの?
東日本大震災では、地震の後の津波によってとても大きな被害が生じました。
人的被害
死者19,747名
行方不明者2,556名
負傷者6,242名
建物の被害
全壊122,005棟
半壊283,156棟
一部破損749,732棟
(令和3年3月9日時点 緊急災害対策本部資料より)
各地の津波の高さは、福島県相馬で9.3m 以上 岩手県宮古で8.5m 以上 大船渡で8.0m以上 宮城県石巻市鮎川で8.6m以上などが観測されました。
東日本大震災は、地震そのものの影響に加えて、津波、火災、停電、そして別にまとめた福島第一原子力発電所の事故など、多岐にわたる被害をもたらした、大規模な複合災害だったといえます。
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