ウォーターサーバーについてどんなのメリットがあるのかあまり知らない方も多いのではないでしょうか。
ウォーターサーバーは電気代やレンタル代などのかかる製品で、5,000円前後の費用は負担しなければいけません。しかしおいしい水を飲めたり家事を時短できたりと、メリットも存在します。
そもそもウォーターサーバーのメリットってなに?
興味はあるけど、本当に必要なのかな…
そこで今回は、実際に1年前からウォーターサーバーを利用して、感じたメリットとデメリットについてわかりやすく解説します。
ウォーターサーバーのメリット
- すぐに冷水や温水を使用できる
- 自宅まで水を届けてくれるから便利
- 環境にやさしく、電気代はリーズナブル
- 天然水を飲める
ウォーターサーバーのデメリット
- 費用がかかる
- 配置スペースが必要となる
- ボトル交換などに手間がかかる
メリット
すぐに冷水や温水を使用できる
ウォーターサーバーは、サーバー内部に温水タンクとヒーターが搭載されています。ヒーターによって70度~90度まで加熱される仕組みです。
また電気ポットや電気ケトルの場合は、5分~10分程度かかります。
最短でも2分前後かかるため、時間のロスになりますし積み重なるとすごい時間になります。
お湯だけでなく、いつでも5度~15度程度の冷えた水も飲めます。
すぐに冷水や温水を使用できます。ウォーターサーバーを導入すれば、冷蔵庫のスペースに余裕を持たせられますし、冷水もいつでも飲めるのが魅力です。
インスタント食品に温水を注げば、お湯を沸かす時間を省略してすぐに食べられますよ。
熱湯を使用する機会の多い方も、ウォーターサーバーの導入メリットを感じられるでしょう。
自宅まで水を届けてくれるから便利
ペットボトルなどお水を購入して自宅まで持ち運ぶ手間がかからなくなります。ペットボトルでいつも水を買っている人には魅力だと思います!
ウォーターサーバーのだと、自宅まで業者の人がみずを届けてくれるので、わざわざ重たい水を持ち運ぶ必要がありません。水の量などは、それぞれの好きな数量を好きなタイミングで届けてもらうことができるため、まとめ買いをして置いておいたり、少しずつ必要な数を届けてもらうこともできるのでとても便利です。
環境にやさしく、電気代はリーズナブル
ウォーターサーバーは、電気を使用してタンク内の水を加熱、冷却します。そのため電気代が気になる方も多いと思います。
ウォーターサーバーの電気代は、月300円~800円程度です。エアコンはだいたい月1,300円~、冷蔵庫は月600円~なので、家電とそんなに変わりません。
いつでも冷たい水や温かい水を飲めるのに意外と電気代はかからないのは驚きですよね。
月々の電気代がわずか400円程度と電気ポットの半分程度の消費電力になり、ガスコンロでお湯を沸かしたり冷蔵庫でお水を冷やす光熱費も含めるとメリットはあるといえます。
天然水を飲める
ウォーターサーバーで使用される天然水は水道水と異なります。水道水は安全性に優れているものの、殺菌のために用いられる塩素等の成分が含まれているためそのまま飲用しても天然水のような美味しさを味わうことはできません。
デメリット
費用がかかる
ウォーターサーバーは、月4,000円~5,000円程かかるため、節約中の方や月5,000円前後の支出が厳しい方にとって、負担の大きいサービスです。
値段だけを考えると、ペットボトルの水や浄水器よりウォーターサーバーの方が割高なのは事実です。
お財布のことだけを考えるなら、ペットボトルを買った方がお得と言えるかもしれません。
しかし、ウォーターサーバーにはそれに見合うだけのメリットがあると思います。
配置スペースが必要となる
ウォーターサーバーを置くことで、生活スペースは少しではありますが狭くなります。
ウォーターサーバーは、卓上型でも幅と奥行き30cm、縦40cm程度のサイズで設計されています。非常にコンパクトではありますが、どのような機種でも設置スペースは確保しなければいけません。
そのため設置スペースがどうしても確保できなかったり、設置すると生活導線を確保できなかったりする方もいるかと思うのでそこはよくない点だと思います。
ボトル交換などに手間がかかる
ウォーターサーバーは水がなくなればボトルを交換しなくてはなりません。
一般的なウォーターサーバーのボトルは1本12L。つまり、12kgもあります。
それをウォーターサーバーの高い位置まで持ち上げて交換するのはなかなか大変な作業です。結構重いです(笑)
コメント