日本サッカー協会は24日、オフサイドのルールが改正される方向であることを明らかにした。
国際連盟(FIFA)などが検討している。
得点機会を増やすことが狙いで、改正後はオフサイドラインに体の一部が残っていれば、オンサイドとみなされるという。
ちなみに、今現在では攻撃側の選手の体の一部でも、相手の後方から2人目の選手より前に出ていればオフサイドになる。
シーズン中のルール変更は毎年の恒例になっている。
今回は、このオフサイドのルール改正によってサッカーにどのような影響がでるのか予想していきます。
DFが大変になる
今現在、4バックが一番主流となっている。
予想
・ルール改正後は5バックが多くなる
・3バックがほとんどなくなる
あくまで予想なので、これからどうなるかは分かりませんが
DFはとても大変になるのは確かです。今よりDFの数を増やさんといけなくなると思います。
今現在は、オフェンスはDFから距離とって裏のスペース狙わないとラインを抜け出すことができません。
しかし、ルール改正後ならDFにピッタリくっついていれば、まずオフサイドにはなりません。
一方で、オフェンスも裏への抜け出し方が全然変わってきます。
ルール改正が確実なものとなるなら、今のうちに一対一の練習をする必要があると思います。
審判が難しくなる
自分も何度か審判をやったことがあるが、オフサイドの判定は今現在でさえとても難しい!
ルールが改正されると、オフサイドの判定が今以上に難しくなってしまう。
・今現在
オフサイドは 体が出ているか を見るからまだルール改正後よりは判断はしやすい。
・ルール改正後
オフサイドは 体がDFと被っているか を見なければならないので見えないところが多くなり、副審はとても判断しづらい。
極端に言えば、オフサイドのルールが全くの逆になってしまうのです。
ルール改正をするなら徹底しなければならないので、審判・選手ともに混乱してしまうと思う。
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